2009年4月23日、協会はレセプトオンライン請求義務化の撤回を求め、民主党の三井わきお議員(衆)との懇談を行った。協会は、先月4日にも民主党の笠浩史議員(衆・民主党神奈川県連会長)と懇談。その際、笠氏に民主・厚生労働議員との懇談を要請した。その後、笠氏の仲介の労により、元・党ネクスト内閣厚労大臣で現在は国対副委員長を務める三井氏を紹介、今回の懇談に至った。当日は協会より田中・藤田・稲木・小笠原各役員が訪問。また懇談には仲介役の笠氏も同席した。
懇談では、三井氏より「義務化反対」は民主党として一致していること、オンライン義務化問題について党内でも重視していることなどが報告。また、民主党として次期選挙のマニュフェスト又は政策インデックスに「義務化撤回」の明記を検討したいと述べた。
神奈川県保険医新聞より抜粋
(2009年5月5・15日・第1758号)