2009年9月12日、神奈川県保険医協会は横浜・崎陽軒会議室において、「レセプトオンライン請求義務化撤回訴訟報告集会」を開催。62名が参加した。当日は、弁護団事務局長の小賀坂徹弁護士が、義務化撤回訴訟の経過と今後に展望について講演。また、県下各医師会や国会議員から集会に対しメッセージが寄せられた。
報告集会は入澤副理事長(原告団幹事長)の司会で進められた。まず、平尾名誉理事長(原告団団長)が挨拶。続いて、小賀坂弁護士の講演に移った。小賀坂氏は冒頭、わずかの期間で2千名近い大きな原告団が結成できたことに、「日本の医療を担う者の強い使命感や責任感を教えられた」と、原告に敬意を表明。
口頭弁論の意見陳述では、「診療報酬が支払われなければ保険医は生きていけない。事実上、生殺与奪の権を握る厚労省を相手に、不安を抱えながらもこれだけの保険医が即座に立ち上がった事実は重い」ということを裁判官にも受け止めてもらえるよう強調したと説明した。
神奈川県保険医新聞より抜粋
(2009年9月25日・第1770号)