神奈川県保険医協会・地域医療対策部は2010年5月23日、横浜市健康福祉総合線センターにて「第19回在宅医療・介護セミナー」を開催。『在宅皮膚疾患 ファースト・エイド』をテーマに、228名が参加した。
基調講演は、神奈川県皮膚科医会常任理事の袋秀平氏(皮膚科医)、川崎協同病院の和田浄史氏(外科医)、同部員雨宮和則氏(歯科医)の3本立て。シンポジウムに訪問看護師、介護福祉士を迎え、(1)重要な皮膚疾患を学ぶ、(2)医師の診察を必要とするかの判断、(3)現場で行うべき応急処置(ファースト・エイド)、(4)やってはいけない処置の理解-の習得を目的に開催し好評を博した。
神奈川県保険医新聞より抜粋
(2010年6月25日・第1785号)