研究部は2010年11月7日、崎陽軒本店において第13回循環器セミナーを開催。86名が参加した。テーマを「対応の急がれる循環器疾患を見逃さないために」とし、患者の徴候から考えられる、迅速に対応すべき循環器関連疾患について講演した。特別講演では、川崎市立多摩病院 病院長/聖マリアンナ医科大学内科学教授の亀谷学氏が「患者さんの医療面接とトリアージのコツ」と題して講演したほか、循環器セミナープランナーによる症例検討とディスカッションを行い、患者さんの示す徴候を見逃さず、受付から看護士・医師への連携につないでほしいとした。
神奈川県保険医新聞より抜粋
(2010年11月25日号・第1809号)