神奈川県保険医協会と全国保険医団体連合会は2013年11月28日、社会保障改革の「全体像」と「進め方」を定めた「プログラム法案」の廃案を求め国会行動を行い、70~74歳の2割負担反対の患者署名4,438筆(協力134会員)を提出した。
阿部知子(衆・無)、金子洋一(参・民)、田村智子(参・共)の3名が紹介議員を応諾。懇談で金子議員は2割負担による受診抑制への懸念を表明、また島村大(参・自)議員へはプラス改定を要望した。尚、昼には「保険で良い歯科医療の実現を求める国会集会」を開催、130名が参加した。
(神奈川県保険医新聞2013年12月15日号より抜粋)