神奈川県保険医協会は2011年8月11日、「3割+定額制」の撤回や共通番号制の廃止を求め国会行動を実施。田中(慶)議員(衆・民)、樋高(衆・民)、山崎(誠)議員(衆・民)、ツルネン議員(参・民)と懇談した。
田中議員は、定額上乗せ負担の撤回を約束。ツルネン議員は協会の要請に「勉強会等の場で伝えたい」とした。山崎議員とは主に共通番号制の問題で意見交換した。
なお当日は厚労省交渉も実施。効果的な被災地支援に至らない厚労省に対し、被災地を訪問し必要かつ有効な施策を練るよう強く要請した。
神奈川県保険医新聞より抜粋
(2011年9月5日号・第1834号)