医療費の窓口負担「ゼロの会」は2011年11月27日、岡山県保険医協会からの依頼により、岡山県で学習会を開催。当日は医師・歯科医師、一般市民、県・市議会議員、山陽新聞(地元紙)記者を含む24名が参加。会の模様は山陽新聞に掲載された。
当日講師を務めた神奈川県保険医協会・医療運動部会長の野本理事は、3割負担による受診抑制の実態、憲法25・健康保険法の理念との矛盾、負担ゼロ実現に向けた考え方を提示し、参加者への理解と協力を促した。
参加者からは「負担ゼロ実現に向けたアプローチがわかりやすかった」との感想が寄せられた。なお、岡山協会では、全会員にリーフレットを配布しており、現在岡山県からの賛同が多く届いている。山陽新聞(11/28付)に報道された。
神奈川県保険医新聞より抜粋
(2011年12月25日号・第1845号)