神奈川県保険医協会・医療運動部会は総選挙の実施にあたり、医療政策等を問う政党アンケートを緊急で実施。民主・公明・維新・共産・社民・みんなの各党から回答があり、2012年12月5日号の神奈川県保険医新聞に掲載した。
アンケートでは、公的医療費のあり方やその財源、高齢者2割化、消費税「損税」、医業税制、TPP、消費増税、共通番号制、国保資格証、原発の問題など11項目を聞いた。原発問題は各党とも廃止の方向だが、その他の項目では各党とも意見が分かれている。共産党と社民党は、協会のこの間の要求と概ね一致した回答が寄せられた。
(神奈川県保険医新聞2012年12月5日号より抜粋)