神奈川県保険医協会・保険診療対策部は、『2012年度版 在宅医療点数の手引』の発刊を受け、2012年10月~11月にかけ在宅医療点数研究会を県下3会場(川崎・相模原・横浜)にて開催。参加人数は延べ135医療機関238名で前回177名に比べ大幅増となった。
講師は各会場2名体制で、在宅医療に取り組む協会役員・部員・支部幹事が務めた。テキストを用い、複雑な在宅医療点数の概要と点数項目について説明。さらに、掲載されている数十件のレセプト請求事例に触れ、講師自身の経験談も交え具体的に解説した。
(神奈川県保険医新聞2012年12月15日号より抜粋)