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神奈川臨調問題での陳情採択を求め、県議会各会派と懇談 県子ども連絡会

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 神奈川臨調の提言で、県が県有施設や補助金の廃止・削減を進めようとしている問題で、神奈川県子どもの医療費無料化を求める連絡会(代表:藤田倫成神奈川県保険医協会理事)は、2013年2月26・27日に県議会各会派と懇談。県議会に提出している「県民のいのちと暮らしをまもる県単独制度の継続を求める陳情」の採択を求めた。

 当日は小野寺慎一郎、西村くにこ各議員(公明党神奈川県議会議員団)、宗像富次郎、赤野たかし、土居昌司、楠梨恵子各議員(みんなの党神奈川県議会議員団)、川上賢治議員(県政会神奈川県議会議員団)、若林智子議員(神奈川ネットワーク運動)、飯田満議員(神奈川維新の会)の計9名と懇談。それぞれ、「福祉の施策の後退は避けなければならない。県の財政力が子どもの生活に影響することはおかしい。」(公明党・小野寺議員)、「小児・重度障害者医療費助成制度は非常に重要であると認識している」(神奈川維新の会・飯田議員)と述べた。また県政会の川上議員は、陳情趣旨には賛同できないとした。