国会で審議中の共通番号制に対して、神奈川県保険医協会・医療情報部は2013年4月12日に問題点の周知を目的に「共通番号制ニュース」をファックスで送付。あわせて共通番号法案の廃案を求める院長署名を送付し、249名の会員から寄せられた(4/22現在)。
署名の「ひと言・意見欄」には、情報漏洩の懸念や監視社会化への危険性を訴える声が連綿と綴られている。医療情報部では5月8日に独自の国会行動を実施し、内閣官房へ同署名を提出するとともに、国会議員への要請も行う予定。
(神奈川県保険医新聞2013年5月25日号より抜粋)