神奈川県保険医協会と全国保険医団体連合会(保団連)は2014年5月22日に国会行動を実施した。
議員要請では、衆院の福田峰之議員(自民)や阿部知子議員(みどり)と面談。事実上の混合診療の全面解禁となる「選択療養」を隠れ蓑に、保険外併用療養の対象拡大が狙われていると指摘。これ以上の拡大を認めないよう働きかけた。消費税「損税」問題では、ゼロ税率の適用による解消を強く求めた。
保団連では、昼に「医療・介護一括法案」に反対する集会を開催、国会議員等も駆けつけた。
(神奈川県保険医新聞2014年6月5日号より抜粋)