神奈川県保険医協会・医療運動部会は2014年4月17日、規制改革会議が提案した「選択療養」の撤回を求める署名、今国会に提出された「医療・介護総合法案」の廃案を求める署名を、同時に会員にFAXで送付し、短期間ながらそれぞれ約200筆を集約。
両署名は24日の国会行動で、内閣府や厚労省、国会議員に提出。松沢成文議員(参・みんな)との懇談では、「選択療養」や一括法の問題について触れ、撤回・廃案の尽力を要請した。
署名提出・議員要請後には、国会を5千人の輪で囲む「輝け!いのち ヒューマンチェーン行動」に参加し、社会保障充実を訴えた。
(神奈川県保険医新聞2014年5月5・15日号より抜粋)