神奈川県保険医協会・指導監査対策委員会では2011年7月28日、かなっくホールにて個別指導・監査対策シンポジウムを開催。当日は、100(医科・57、歯科・43)医療機関120名が参加した。
第1部では、馬車道法律事務所の小賀坂徹弁護士が、「個別指導にどう対処するか―行政手続法の視点から」と題して講演、渡辺理事が司会を務めた。第2部では、入澤・馬場両副理事長より、県下における個別指導の現状・問題認識を、医科・歯科各々の立場から報告。宮澤副理事長の司会の下、その後は小賀坂弁護士も交え、会場参加者との質疑・意見交換を行った。
神奈川県保険医新聞より抜粋
(2011年9月5日号・第1834号)