キテ・ミテ・サワッテ 第14回日常診にぜひご参加ください!
神奈川県保険医協会 第14回日常診療経験交流会 実行委員長 高橋 健作 |
春の恒例行事となった日常診療経験交流会(以下、日常診)は、演題発表、各科交流会など、会員、コ・メディカルの“小さな学会”として、また会員同士の交流の場として親しまれてきました。そして14回目となる今回の日常診は、これまで以上に充実した会にすべく、企画・規模ともに大幅にリニューアル。2009年2月8日の日曜日に開催することとなりました。
コンセプトは「交流」。そしてメインテーマは「キテ・ミテ・サワッテ!参加する」です。演題発表と意見交流に止まらず、特別講演、展示コーナー、参加・体験企画など、多種多彩な企画を開催し、会員やスタッフが気軽に参加し、交流できる会にしたいと考えております。会場もこれまでの保険医協会会議室から横浜産貿ホールの1階展示場に移し、会場全体を一望でき、どの企画にも参加しやすい工夫を凝らしたいと考えております。
それでは具体的な企画を一部紹介します。
演題発表では、日常診療の工夫や研究成果、医院経営での工夫など、ちょっとした内容でも気軽に発表いただきたいと思います。また聴く側にとっては、明日から使えるテクニックなどを習得する、またとない機会でもあります。
シンポジウムは「レセプト・オンライン請求の実際とこれから」「失敗しない雇用・管理~スタッフの採用から定着まで~」の2企画を、特別講演として「モンスターペイシェント対策~その背景と予防~」を開催。どの講演もその道のスペシャリストが話題提供し、フロアディスカッションの時間も十分に用意しています。
展示コーナーでは、レセコン・電子カルテをはじめ、多くの業者に出展いただく予定である。コ・メディカルやスタッフ向けの展示も企画しているので、楽しみにしてください。
また、日頃の運動不足やストレス解消に役立つ参加・体験企画など、いずれも保険医協会ならではの企画を用意しています。
このように、第14回日常診療経験交流会はバラエティに富んだ多種多彩な企画を1フロアに、そして1日に凝縮した“交流祭”として、参加者と主催者がともに楽しめる会とする所存です。会員諸氏は今からスケジュールを調整し、スタッフとともにご来場、ご参加ください。
2008/08/26