演題発表-抄録
演題発表者 |
演題テーマ |
抄 録 |
保険医協会新聞部 田中 正則 |
保険医新聞で見る神奈川県保険医協会の歴史 |
神奈川県保険医協会は昭和38年(1963年)6月に創立し、2009年で47年を迎えます。神奈川県保険医新聞は、昭和37年(1962年)11月の創刊以来、毎月3回欠かさず発行。協会の活動や医療情勢を会員に伝える機関紙として、重要な役割を担ってきました。本演題では、およそ50年間にわたる神奈川県保険医新聞の数々を通し、神奈川県保険医協会の歴史をご紹介します。
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ホラサワ歯科診療室 洞澤 繁 |
皆既日食―急性期から慢性期への20年間の記録 |
皆既日食は天文ファンが一生に一度は必ず見てみたい現象の中でもほぼ上位を占める。 一度その現象を体感してしまうと高い確率で日食病という“難病”にかかってしまう。 しばらくは急性期の症状として、次回の日食ばかり考える様になり仕事ができなくなる。そして症状が進行すると徐々に金銭感覚神経が破壊され、慢性期には日食を求めて世界の果てまで出かけるようになる。 2009年7月22日、日本国内で最大級の皆既日食が見られるが、少なくとも3万人程度の人々が日食旅行を希望しているという。 今回はこの病気とともに生きてきた重症患者の20年の記録を発表する。
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ホワイト矯正歯科 山田 幸司 |
当院で作製しているマウスピースを使った簡単矯正 |
プレースなどの矯正装置をつけずに取り外しのできる、透明で目立たないマウスピース矯正が最近ブームになっている。世界中でさまざまなシステムがあるが、当院で行っているマウスピース矯正の作製過程ならびにマウスピース強制に対する考え方を紹介する。
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松永歯科医院 松永 周俊 |
当院で診た口腔外科疾患(パートⅠ・Ⅱ) |
当院で診た口腔外科疾患を紹介し、考察する。
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保険医協会学術部 |
保険医協会学術部の治験事業(仮) |
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保険医協会学術部 |
保険医協会学術部の臨床研究事業(仮) |
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藤江眼科医院 藤江 容 |
院内待合室における映像サービスの工夫(眼科で検査を) |
慢性疾患中、特に糖尿病については、患者側又は医師側からみても、なかなかやっかいな疾患です。 病診連携といわれている昨今、糖尿病患者側に対して、なぜ眼科の検査が必要なのかを映像を介して、わかり易く、納得のいく形になるようにと作成しました。
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長井眼科クリニック 山口 健一 |
眼科における在宅医療と問題点 |
高齢化社会を迎えて、在宅医療に対するニーズは高まってきているし、これからも高まっていくと思われる。しかしながら、眼科で在宅医療をする医療機関は数が少ない。当院は開院当初より往診をして、約4年が経過した現時点でも往診件数は増加傾向にあるが、様々な制約や問題点も見えてきた。今回は、当院と三浦半島を例に出し、眼科としての在宅医療の問題点やその特殊性について触れていきたい。
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鵜養医院 鵜養 宏 |
異型狭心症の一例 |
心筋虚血の原因で最も多いのは冠動脈の粥状硬化による狭窄です。 最近私は「冠動脈の有意な狭窄を認めないがアセチルコリン負荷テストで両側冠動脈の90%以上の攣縮を示した症例」を経験したので報告します。
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富士見診療所 濱名 哲郎 |
内科診療所における腹部超音波検査 -保団連医療研究集会の5回に渡る発表をまとめて- |
【症例1】75才、男性、血尿を訴える、左腎下極の腎外にほぼ円形に突出する腫瘤
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医)野村内科クリニック 野村 良彦 |
癌未治療症例の自然経過 |
現在、癌は治療によって約50%の5年生存率が得られている。かかりつけ医外来では、高齢患者の癌が発見された時、治療方針の選択にあたって、御本人が未治療を選ばれることが少なからずある。当院では50例の方々が、癌に対する治療を拒否されたか、あるいは突然末期癌になった高齢者が在宅ケアを選択されるケースを経験した。その予後とQOLを検討してみたので報告する。
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横浜相鉄ビル内科医院 森 壽生 |
心房細動を契機に急激に悪化した心不全症例 |
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こいで歯科医院 小出 一久 |
医療機関広告でのインターネットの活用法 -個人診療所でも出来るSEO対策について- |
今日、IT(情報技術)化が進み、インターネットが日常生活に深く浸透してきました。 医療機関においても、ホームページをはじめとしてインターネットが活用されています。 ホームページは、医院紹介や医療情報の発信などで活用されることが多いですが、集患・増患、広告宣伝のツールとしての応用も可能です。そのために応用すべき手法がSEO(検索エンジン最適化)です。本演題では私の歯科医院のSEOの対策を報告いたします。
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うぬま歯科 鵜沼 浩信 |
自分でやろう!設備要らずの歯科技工 -技工を知れば診療が変わる- |
自分で歯科技工をやるということは、臨床の全てを自分でコントロールすること。 自分から自分へのフィードバックで初めて知る、技工サイドとの連携の問題点。 歯科医師側が思っている理論や常識が、技工サイドから見れば絵に描いた餅であったり、技工が解っていない為におこる歯科医師側の思い込みなど、チェアサイドと技工操作をシームレスにするどころか、まさに診療の一部にしてしまう器材要らずの簡単テクニックをご紹介します。
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こいで歯科医院 小出 一久 |
歯科でできるアンチエイジング -コラーゲン注入療法の歯科への応用について- |
コラーゲン注入療法は、美容整形外科分野で広く用いられている”しわ取り治療”です。加齢に伴い皮膚は張りを失い、特に顔貌においてはしわが顕著になってきます。歯牙の喪失、不適合な補綴物(義歯)の使用などによる咬合の変化は、鼻唇溝、口唇、口角下部に特有なしわを形成します。補綴物での口元(口唇周囲)のボリューム回復の試みは十分な満足が得られませんでした。本演題では、歯科で応用可能な美容治療を報告いたします。
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西山耳鼻咽喉科医院 西山 耕一郎 |
耳鼻咽喉科開業医の嚥下障害の対応策 |
近年、嚥下障害に対する医療界の取り組みが高まりつつある。耳鼻咽喉科診療所において、のどの違和感などを主訴として受診する高齢患者の中に、嚥下機能低下例が存在することに気がついた。そこで嚥下機能を嚥下内視鏡検査(VE)にて評価すると、誤嚥群は32%であり,喉頭流入群は26%,喉頭流入も誤嚥も認めなかった正常群は42%であった。誤嚥群26例に対して間接嚥下訓練、食事内容の指導を行い、定期的に経過観察を行った。その結果を報告する。
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西山耳鼻咽喉科医院 西山 耕一郎 |
頚椎症術後性嚥下障害の一症例 |
頚椎症の術後に嚥下障害が発症するが、多くは一過性である。今回我々は、頚椎ヘルニア手術直後より嚥下障害が8年間持続した症例を経験したので報告する。 症例は74歳、男性。主訴は食塊が飲み込み難い。経過:某病院にて頚椎ヘルニアの手術を8年前に施行した。術直後より液体は飲めるが、食塊が飲み込み難くなり、食事時間が40分間に延長した。VFにて輪状咽頭筋弛緩不全を認め、バルーン法にて改善した。食事時間は10分間と短縮した。嚥下障害の多くは、咽頭期と食道期に問題がある。
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河合耳鼻咽喉科医院 河合 敏 |
耳鼻咽喉科開業医の往診 -当院の過去5年間の検討- |
当院では平成16年1月より「体が不自由で来院できない方」を対象に往診を行っている。平成16~20年の5年間の往診症例を検討した。患者の8割は80歳以上で、紹介元は地元の医師会や訪問看護ステーションが多く、疾患の8割は耳疾患(耳垢塞栓を筆頭に、中耳炎や外耳道炎など)であった。月平均4回程度の出動だったが、患家の都合もあり大半が「日曜・祝日」または「夜間」の往診であった。
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公害環境対策部 野本 哲夫 |
Nox測定に関する発表(仮) |
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公害環境対策部 野本 哲夫 |
魚類実態調査に関する発表(仮) |
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