保険医の生活と権利を守り、国民医療の
向上をめざす

テーマ

「ここを変えたい 日本の医療」

講師

ジャーナリスト・元朝日新聞編集委員　　田辺　功氏

概要

　多くの医療現場と患者を知る医療ジャーナリストが提言 高額療養費制度の限度額引き上げを巡り、一部見直しとの変化が出始めています。負担と給付の問題、皆保険制度の維持は喫緊の課題です。4月からは「かかりつけ医機能報告制度」が 始まり、新たな地域医療構想や医師偏在対策も動き出します。保険給付とは表裏の関係です。 いま少子化・人口減少、医療機関の減少を踏まえ、「なし崩し的に地域医療が壊れてしまう前に」、前向きな医療の「撤退戦略」を考える必要性が厚労官僚、医療団体幹部等から示されています。医療機関の倒産、休廃業は昨年、過去最多です。総じて混沌と混迷が増しています。

　本講演は、半世紀にわたり、医療ジャーナリストとして、多くの医療現場や患者のもとへ足 を運び、実態と歴史を知る立場から、田辺功氏に、今後への提言などを含め縦横無尽にお話し 戴きます。多くのご参加を歓迎しております。

日時

2025年4月7日（月）19:30-21:00

会場

保険医協会・会議室　アクセスマップ

* 当日はWEBライブ配信も併せて行います

［Google Map］

参加対象

会員、未入会の医師・歯科医師、一般の方

参加費

無料

お申込み／お問合せ

事前に医療政策研究室までお電話にてお申込みください

TEL : 045-313-2111

* WEBライブ配信でご視聴される方は、必ず事前に下記URLよりお申込み（登録）してください

https://x.gd/qdHNK

主催

神奈川県保険医協会・医療政策研究室

* 神奈川県保険医協会が主催する全ての研究会等には、（株）神保協が後援しております。