保険医の生活と権利を守り、国民医療の
向上をめざす

神奈川県保険医協会とは

開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す

TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > 10.19国会行動 いのちまもる総行動 保険証の廃止撤回を国会論戦に

10.19国会行動 いのちまもる総行動 保険証の廃止撤回を国会論戦に

soukoudou.jpg 10月19日、協会は国会行動を午前に実施。二村副理事長、藤田理事、小柳評議員と今回新たに千葉副理事長が参加した。笠浩史(衆・立)、牧山ひろえ(参・立)両議員と鈴木馨佑議員(衆・自)、早稲田夕季(衆・立)浅尾慶一郎議員(参・自)各議員秘書と懇談。要請項目は、現行の保険証の存続、基本診療料を中心とした次期診療報酬改定の大幅プラス改定、国の責任で医薬品の供給不安定を改善すること-等を訴えた。

 午後、保団連など10団体でつくる「いのちまもる 10.19総行動」実行委員会は、東京・日比谷野外音楽堂で集会を開催。全国各地をWEBで繋ぎ、web参加は約700名、会場から約2300名が参加した。協会から、上記役員が引き続き参加。リレートークでは、保育・介護・看護の現場から過酷な労働、低賃金問題等により離職せざるを得ない実態と保団連理事・山崎利彦氏から、保険証廃止により国民皆保険制度が崩壊する危険性を強く訴えた。

(神奈川県保険医新聞2023年11月15日号より抜粋)

soukoudou.jpg 10月19日、協会は国会行動を午前に実施。二村副理事長、藤田理事、小柳評議員と今回新たに千葉副理事長が参加した。笠浩史(衆・立)、牧山ひろえ(参・立)両議員と鈴木馨佑議員(衆・自)、早稲田夕季(衆・立)浅尾慶一郎議員(参・自)各議員秘書と懇談。要請項目は、現行の保険証の存続、基本診療料を中心とした次期診療報酬改定の大幅プラス改定、国の責任で医薬品の供給不安定を改善すること-等を訴えた。

 午後、保団連など10団体でつくる「いのちまもる 10.19総行動」実行委員会は、東京・日比谷野外音楽堂で集会を開催。全国各地をWEBで繋ぎ、web参加は約700名、会場から約2300名が参加した。協会から、上記役員が引き続き参加。リレートークでは、保育・介護・看護の現場から過酷な労働、低賃金問題等により離職せざるを得ない実態と保団連理事・山崎利彦氏から、保険証廃止により国民皆保険制度が崩壊する危険性を強く訴えた。

(神奈川県保険医新聞2023年11月15日号より抜粋)