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15億キロはなれた土星を"堪能" 横浜支部・天体観望会
横浜支部は8月17日、文化企画「夏の天体観望会 土星を見る会」を開催。洞澤支部長が講師を務め、10名が参加した。この企画は台風の影響により8月14日から開催を延期したもの。当初は30名を超える申し込みが寄せられ、キャンセル待ちも出ていた。
当日は3台の望遠鏡を用意し、倍率を変えながら土星を観望。天候に恵まれ、上空の気流も安定していたため、状態のよい土星を観望することができた。さらには木星や月も観望し、参加者は楽しげに望遠鏡を覗いた。後日、参加した6歳の女の子から「とってもかんどうしました」とお礼の手紙が届いた。
(神奈川県保険医新聞2019年9月5日号より抜粋)