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県弁護士会の保険証廃止問題シンポ、市民ら200名超が参加 協会が講演協力
神奈川県弁護士会は9月20日、「マイナ保険証の問題点を考える/マイナンバーカードが保険証になったら何が起こる?」と題した市民シンポを、県弁護士会館・WEB併用で開催(共催:日弁連)。会場・WEB合せて200名超が参加した。
同シンポは、マイナンバー違憲訴訟の弁護団も務める森田明氏らが中心となり企画。同訴訟を通じて親交のある知念事務局次長が話題提供者として招聘された。知念氏が▼マイナ保険証(オン資)の仕組み、▼医療現場で多発するマイナ保険証トラブル、▼マイナ保険証の利用率の低さ等から見る国民意識―等を詳述。その上で、▽12月2日以降も今手元にある保険証は最大1年間使えること、▽マイナ保険証を作らなくても保険証と同等の資格確認証が発行されること、▽マイナ保険証は登録解除ができること(10月中受付開始予定)―等を説明した。最後に、保険証の存続こそ国民の総意であり、来る総選挙で最大争点に押し上げるためにも署名や宣伝行動への協力を呼び掛けた。
(神奈川県保険医新聞2024年10月25日号より抜粋)
神奈川県弁護士会は9月20日、「マイナ保険証の問題点を考える/マイナンバーカードが保険証になったら何が起こる?」と題した市民シンポを、県弁護士会館・WEB併用で開催(共催:日弁連)。会場・WEB合せて200名超が参加した。
同シンポは、マイナンバー違憲訴訟の弁護団も務める森田明氏らが中心となり企画。同訴訟を通じて親交のある知念事務局次長が話題提供者として招聘された。知念氏が▼マイナ保険証(オン資)の仕組み、▼医療現場で多発するマイナ保険証トラブル、▼マイナ保険証の利用率の低さ等から見る国民意識―等を詳述。その上で、▽12月2日以降も今手元にある保険証は最大1年間使えること、▽マイナ保険証を作らなくても保険証と同等の資格確認証が発行されること、▽マイナ保険証は登録解除ができること(10月中受付開始予定)―等を説明した。最後に、保険証の存続こそ国民の総意であり、来る総選挙で最大争点に押し上げるためにも署名や宣伝行動への協力を呼び掛けた。
(神奈川県保険医新聞2024年10月25日号より抜粋)