保険医の生活と権利を守り、国民医療の
向上をめざす

　神奈川県保険医協会は2009年9月10、17日の両日、総選挙後初となる国会行動を実施。当選した県内選出議員に対する祝意訪問を行った。その中で、民主党の田中慶秋議員（5区選出、戸塚・瀬谷・泉区）、橘秀徳議員（13区選出、大和・海老名・座間・綾瀬市）の2名が直接応対し、懇談を行っている。当会からは、稲木・安達両理事、小笠原・田中両監事の4名が参加。

　祝意訪問に際しては、当会の『政策見解・提言集厳1』を各議員に配布。これは、今年4月以降に発表した談話・提言等の内、次期診療報酬改定に関連の強い8本を抜粋し冊子にしたもの。また、この秋から運動をスタートした患者請願署名も資料提示。請願項目に対する理解と、紹介議員の引き受けなど今後の協力依頼も行った。

（神奈川県保険医新聞2009年10月5日号より抜粋）