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公明・浜田昌良議員と懇談 医療は基本的人権の観点から

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 神奈川県保険医協会・医療運動部会は2009年10月8日、公明党・神奈川県本部副代表の浜田昌良・参議院議員と懇談。年度末の診療報酬改定、歯科医療の現状、医療保障のあり方など、意見交換を行なった。当会からは、稲木・安達両理事が参加。『政策見解・提言集厳1』や、政策部作成の『歯科医療の政策提言案』も資料として手渡した。

 浜田議員は冒頭、社会保障費の自然増22,00億円を削減してきた『骨太の方針』路線について、単なる数合わせでは問題があったのではないか、「忸怩たる思いがある」との見解を表明。国民が望むものの実現にこそ政党の存在意義があり、医療現場からの情報や知恵を今後とも頂きながら、原点に立ち戻り活動したいと述べた。

 当会からは、ヨーロッパは与野党問わず、医療・社会保障政策の根幹に関する認識の共有がなされていると言及。日本でも同様の合意形成がされるよう国政の場で積極的な役割の発揮を求めた。

(神奈川県保険医新聞2009年10月25日号より抜粋)

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 神奈川県保険医協会・医療運動部会は2009年10月8日、公明党・神奈川県本部副代表の浜田昌良・参議院議員と懇談。年度末の診療報酬改定、歯科医療の現状、医療保障のあり方など、意見交換を行なった。当会からは、稲木・安達両理事が参加。『政策見解・提言集厳1』や、政策部作成の『歯科医療の政策提言案』も資料として手渡した。

 浜田議員は冒頭、社会保障費の自然増22,00億円を削減してきた『骨太の方針』路線について、単なる数合わせでは問題があったのではないか、「忸怩たる思いがある」との見解を表明。国民が望むものの実現にこそ政党の存在意義があり、医療現場からの情報や知恵を今後とも頂きながら、原点に立ち戻り活動したいと述べた。

 当会からは、ヨーロッパは与野党問わず、医療・社会保障政策の根幹に関する認識の共有がなされていると言及。日本でも同様の合意形成がされるよう国政の場で積極的な役割の発揮を求めた。

(神奈川県保険医新聞2009年10月25日号より抜粋)