公害環境対策部は10月31日、魚類実態調査を実施。野本部長、高橋部員と横須賀勤労者つりの会5名と事務局2名が参加した。調査は、米海軍横須賀基地前と隣接する長浦湾、鶴見川河口付近の環境汚染の状況をモニタリングするため、マハゼを対象に外観上の奇形や骨格の異常、重金属の汚染を確認しているもの。この間釣果が少なくなっているが、今年度はいずれの地点でもハゼを捕獲できた。レントゲンによる骨格の調査では基地前と鶴見川で、骨曲がりやその疑いの個体が見られた。今後重金属の汚染の状況を含め詳細に検討する予定。
(神奈川県保険医新聞2021年11月25日号より抜粋)
公害環境対策部は10月31日、魚類実態調査を実施。野本部長、高橋部員と横須賀勤労者つりの会5名と事務局2名が参加した。調査は、米海軍横須賀基地前と隣接する長浦湾、鶴見川河口付近の環境汚染の状況をモニタリングするため、マハゼを対象に外観上の奇形や骨格の異常、重金属の汚染を確認しているもの。この間釣果が少なくなっているが、今年度はいずれの地点でもハゼを捕獲できた。レントゲンによる骨格の調査では基地前と鶴見川で、骨曲がりやその疑いの個体が見られた。今後重金属の汚染の状況を含め詳細に検討する予定。
(神奈川県保険医新聞2021年11月25日号より抜粋)