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「なくすな保険証!」県内20団体で連絡会を結成 毎日新聞で報道

202308syuukai.jpg 8月31日、建設プラザかながわにて「なくすな保険証!神奈川県連絡会スタートアップ学習集会」が開催された。主催は、協会含む同連絡会準備会(6団体)で、「現行の保険証存続」の一点で共闘することを目的に結成されたもの。この日までに医療者、患者、保険者、障害者団体等、様々な立場の20団体が加盟している。会場54名、オンライン36カ所で視聴され、協会からは二村副理事長、藤田・濱名各理事、小柳評議員が参加した。

 二村副理事長の開会挨拶のあと、知念事務局次長が「マイナ保険証一体化の問題点と最近の動き―今後の運動を展望しながら」をテーマに講演。保険証廃止の問題点として、「皆保険制度を揺るがす」、「"保険料払っても医療受けられず"が頻発」「医療情報の流出、漏洩の危険性が増大」―を挙げ、「政府が謳うメリット―『正確な情報のリアルタイム確認』、『なりすまし受診の防止』は欺瞞」と喝破。医療を質にとる政府の"暴挙"を、皆の力を結集して撤回させよう」と呼び掛けた。討論では医療団体、国保組合、障害者団体等10団体が発言し、連絡会の活動として①地域での学習活動、②署名・宣伝活動、③国会、県、各市町村への要請活動-等について提起された。当日は来賓として水野素子議員秘書(参・立憲)が会場、早稲田夕季議員秘書(衆・立憲)がWeb参加。毎日新聞も取材し、94日付で報じた。

(神奈川県保険医新聞2023年9月15日号より抜粋)

 

202308syuukai.jpg 8月31日、建設プラザかながわにて「なくすな保険証!神奈川県連絡会スタートアップ学習集会」が開催された。主催は、協会含む同連絡会準備会(6団体)で、「現行の保険証存続」の一点で共闘することを目的に結成されたもの。この日までに医療者、患者、保険者、障害者団体等、様々な立場の20団体が加盟している。会場54名、オンライン36カ所で視聴され、協会からは二村副理事長、藤田・濱名各理事、小柳評議員が参加した。

 二村副理事長の開会挨拶のあと、知念事務局次長が「マイナ保険証一体化の問題点と最近の動き―今後の運動を展望しながら」をテーマに講演。保険証廃止の問題点として、「皆保険制度を揺るがす」、「"保険料払っても医療受けられず"が頻発」「医療情報の流出、漏洩の危険性が増大」―を挙げ、「政府が謳うメリット―『正確な情報のリアルタイム確認』、『なりすまし受診の防止』は欺瞞」と喝破。医療を質にとる政府の"暴挙"を、皆の力を結集して撤回させよう」と呼び掛けた。討論では医療団体、国保組合、障害者団体等10団体が発言し、連絡会の活動として①地域での学習活動、②署名・宣伝活動、③国会、県、各市町村への要請活動-等について提起された。当日は来賓として水野素子議員秘書(参・立憲)が会場、早稲田夕季議員秘書(衆・立憲)がWeb参加。毎日新聞も取材し、94日付で報じた。

(神奈川県保険医新聞2023年9月15日号より抜粋)