保険医の生活と権利を守り、国民医療の
向上をめざす

　9月9日、協会は第31期第1回臨時評議員会を会場とWeb併用で開催。当日は評議員38名（会場29名、Web9名、委任状52通）、役員20名が出席した。

　議事では第31期評議員会正副議長選出の件、2022年度決算の承認を求める件、第31期経理委員選出の件、秋からの医療運動について―など、全4議題と秋の会員増加推進月間の特別報告について提案。全議題賛成多数で可決・承認された。秋からの医療運動については、保険証廃止を阻止すべく、秋の臨時国会に提出する署名を集めること、国への意見書提出を求める陳情を地方議会へ行うことなどで一致した。

　第31期となり初開催となる本評議員会では、議長団として議長に伴孝評議員、副議長に鶴岡明評議員と入澤彰仁評議員（座間市）を選出。経理委員としては前期に引き続き若栗直子・川久保格・風野國昭・若生美智代評議員と、新たに長谷川洋評議員（川崎市中原区）が選出された。

（神奈川県保険医新聞2023年9月25日号より抜粋）