神奈川県保険医協会とは
開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す
TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > 開業医の働き方改革提言案 協会が厚労省で記者会見 3,700超のコメントつく
開業医の働き方改革提言案 協会が厚労省で記者会見 3,700超のコメントつく
協会は1月29日、「開業医の働き方改革・提言(案)」を厚労省記者クラブに赴き、桑島政策部長、磯崎副部長、二村理事が発表した。日本テレビなど4社が出席。弁護士ドットコムニュースがネット報道をし、それが提携のYahooニュースのトップに掲載され、コメントが3700超もつく大反響となった。会見で桑島部長は、冒頭で昨年1月に発表した「開業医の働き方調査」で開業医・開業歯科医ともに4分の1が過労死ライン超との実態への反響が報道各紙で大きく、それを踏まえ8カ月の議論を重ね作成したと説明、政府の医師需給推計の2028年に均衡は「勤務医数+開業医数」で、現在の開業医の働き方を投影しただけであり、過酷な状況に士気減退が2割の現状の開業医を放置しては第一線医療が危ないと警鐘。その上で当協会の「提言」案を説明。記者から質問が投げられ終了後も追加取材を受けた。
(神奈川県保険医新聞2020年2月15日号より抜粋)
協会は1月29日、「開業医の働き方改革・提言(案)」を厚労省記者クラブに赴き、桑島政策部長、磯崎副部長、二村理事が発表した。日本テレビなど4社が出席。弁護士ドットコムニュースがネット報道をし、それが提携のYahooニュースのトップに掲載され、コメントが3700超もつく大反響となった。会見で桑島部長は、冒頭で昨年1月に発表した「開業医の働き方調査」で開業医・開業歯科医ともに4分の1が過労死ライン超との実態への反響が報道各紙で大きく、それを踏まえ8カ月の議論を重ね作成したと説明、政府の医師需給推計の2028年に均衡は「勤務医数+開業医数」で、現在の開業医の働き方を投影しただけであり、過酷な状況に士気減退が2割の現状の開業医を放置しては第一線医療が危ないと警鐘。その上で当協会の「提言」案を説明。記者から質問が投げられ終了後も追加取材を受けた。
(神奈川県保険医新聞2020年2月15日号より抜粋)