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新しい薬物療法を詳述 第38回糖尿病セミナー
研究部は2月11日、「糖尿病の新しい薬物療法」をメインテーマとして第38回糖尿病セミナーをWEB開催。医師、歯科医師、看護師、薬剤師、栄養士など331名が参加した。
講演①では的場内科クリニック院長の的場清和氏が「経口血糖降下薬(OHA)の歴史と最近の話題」をテーマに講演。OHAの変遷と種類、経口薬を用いた糖尿病管理について詳細に解説した。
続いて講演②では、東海大学医学部腎内分泌代謝内科准教授の和田健彦氏が「DKD/CKD患者のアウトカム向上を目指す新たな貧血治療とは」と題して講演。CKD患者の貧血治療の意義と新しい治療戦略(HIF-PH阻害薬)について解説した。続くレクチャーでは、ほしの内科クリニック糖尿病看護認定看護師の石井美穂氏が「糖尿病看護認定看護師の役割と実際」と題して、糖尿病患者の療養看護におけるポイント(存在認知的アプローチと積極的傾聴の重要性)について、実例を交えて分かりやすく紹介した。
(神奈川県保険医新聞2022年3月15日号より抜粋)
研究部は2月11日、「糖尿病の新しい薬物療法」をメインテーマとして第38回糖尿病セミナーをWEB開催。医師、歯科医師、看護師、薬剤師、栄養士など331名が参加した。
講演①では的場内科クリニック院長の的場清和氏が「経口血糖降下薬(OHA)の歴史と最近の話題」をテーマに講演。OHAの変遷と種類、経口薬を用いた糖尿病管理について詳細に解説した。
続いて講演②では、東海大学医学部腎内分泌代謝内科准教授の和田健彦氏が「DKD/CKD患者のアウトカム向上を目指す新たな貧血治療とは」と題して講演。CKD患者の貧血治療の意義と新しい治療戦略(HIF-PH阻害薬)について解説した。続くレクチャーでは、ほしの内科クリニック糖尿病看護認定看護師の石井美穂氏が「糖尿病看護認定看護師の役割と実際」と題して、糖尿病患者の療養看護におけるポイント(存在認知的アプローチと積極的傾聴の重要性)について、実例を交えて分かりやすく紹介した。
(神奈川県保険医新聞2022年3月15日号より抜粋)