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認知症を予防してよりよく生きていくために 市民公開講座を3年ぶりに開催
研究部は5月20日、コロナ禍を経て約3年ぶりとなる第2回市民公開講座を開催。「こころとからだを動かそう!どうする?フレイル予防」をメインテーマに、社会貢献や市民の健康増進、市民に協会を知ってもらうこと等を目的とし、107名(会場18名、ウェブ89名)が参加した。
当日は施設職員の立場から、講演1「老健って、どんなところ?」をテーマに介護老人保健施設スカイ総合相談室長の渡邉晃伸氏が講演。在宅での生活に復帰するための支援内容に触れつつ、老健ならではのサービスや使い方等を紹介した。
講演2では「フレイル予防体操 お家で出来るリハビリ運動」をテーマに同施設の機能訓練室主任で理学療法士の酒井康友氏が講演。座位を中心とした体操の実演を通して、フレイル予防のための「コツ」を伝授した。
特別講演では、「フレイル対策で認知症予防」をテーマに横浜総合病院臨床研究センター・横浜市認知症疾患医療センター センター長の長田乾氏が講演。認知症を予防してよりよく生きていくためのフレイル対策の重要性を市民向けに平易に説いた。
(神奈川県保険医新聞2023年6月5日号より抜粋)
研究部は5月20日、コロナ禍を経て約3年ぶりとなる第2回市民公開講座を開催。「こころとからだを動かそう!どうする?フレイル予防」をメインテーマに、社会貢献や市民の健康増進、市民に協会を知ってもらうこと等を目的とし、107名(会場18名、ウェブ89名)が参加した。
当日は施設職員の立場から、講演1「老健って、どんなところ?」をテーマに介護老人保健施設スカイ総合相談室長の渡邉晃伸氏が講演。在宅での生活に復帰するための支援内容に触れつつ、老健ならではのサービスや使い方等を紹介した。
講演2では「フレイル予防体操 お家で出来るリハビリ運動」をテーマに同施設の機能訓練室主任で理学療法士の酒井康友氏が講演。座位を中心とした体操の実演を通して、フレイル予防のための「コツ」を伝授した。
特別講演では、「フレイル対策で認知症予防」をテーマに横浜総合病院臨床研究センター・横浜市認知症疾患医療センター センター長の長田乾氏が講演。認知症を予防してよりよく生きていくためのフレイル対策の重要性を市民向けに平易に説いた。
(神奈川県保険医新聞2023年6月5日号より抜粋)