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第40回糖尿病セミナー 多様な糖尿病治療の現状を詳説 249名が参加
研究部は2月11日、「食事療法の多様性と個別化」をメインテーマとして第40回糖尿病セミナーをWEB開催。医師、歯科医師、看護師、薬剤師、栄養士など249名が視聴した。
特別講演では、横浜栄共済病院診療部長・代謝内分泌内科部長の山田昌代氏が「老年症候群を意識した2型糖尿病における食事療法のコツと注意点」をテーマに、体重・筋肉量の維持に必要な老年症候群の知識と療養相談を通した食事療法のコツを、レクチャー1では、同病院栄養指導科管理栄養士の細野未希子氏が「おうちでできる!継続できる!糖尿病食事の工夫!」をテーマに講演。多様化する食やライフスタイルに対応すべく、患者ごとにきめ細かく接することの重要性を説いた。
レクチャー2では、「糖尿病の新たな呼称提案の背景と真意」と題して、川崎市立川崎病院病態栄養治療部長兼日本糖尿病協会理事の津村和大(かずひろ)氏が我が国における糖尿病のアドボカシー(権利擁護)の歴史と、呼称変更の真のねらいについて講演。レクチャー3では、「糖尿病治療薬:インスリンとGLP1受容体作動薬」をテーマにあらいクリニック院長の新井桂子氏がインスリンとGLP-1受容体作動薬の作用や特徴のちがいについて詳細に解説した。
(神奈川県保険医新聞2024年4月15日号より抜粋)
研究部は2月11日、「食事療法の多様性と個別化」をメインテーマとして第40回糖尿病セミナーをWEB開催。医師、歯科医師、看護師、薬剤師、栄養士など249名が視聴した。
特別講演では、横浜栄共済病院診療部長・代謝内分泌内科部長の山田昌代氏が「老年症候群を意識した2型糖尿病における食事療法のコツと注意点」をテーマに、体重・筋肉量の維持に必要な老年症候群の知識と療養相談を通した食事療法のコツを、レクチャー1では、同病院栄養指導科管理栄養士の細野未希子氏が「おうちでできる!継続できる!糖尿病食事の工夫!」をテーマに講演。多様化する食やライフスタイルに対応すべく、患者ごとにきめ細かく接することの重要性を説いた。
レクチャー2では、「糖尿病の新たな呼称提案の背景と真意」と題して、川崎市立川崎病院病態栄養治療部長兼日本糖尿病協会理事の津村和大(かずひろ)氏が我が国における糖尿病のアドボカシー(権利擁護)の歴史と、呼称変更の真のねらいについて講演。レクチャー3では、「糖尿病治療薬:インスリンとGLP1受容体作動薬」をテーマにあらいクリニック院長の新井桂子氏がインスリンとGLP-1受容体作動薬の作用や特徴のちがいについて詳細に解説した。
(神奈川県保険医新聞2024年4月15日号より抜粋)