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糖尿病の医科歯科連携の実例を披露 第48回神奈川糖尿病ネットワーク研究会

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 7月2日、研究部は第48回神奈川糖尿病ネットワーク研究会を開催。「糖尿病診療における医科歯科連携」をテーマに、医療法人社団STOP DMすずき糖尿病内科クリニック院長の鈴木大輔氏が講演し、53名が参加した。

 氏は自院における医科歯科連携の実例を披露。連携する歯科医療機関から歯科医師・歯科衛生士を自院に招いて無料歯科検診を実施していること等を紹介した。また、初診時から口腔ケアの重要性を説明すること等を通し、患者の行動変容を促すことが重要と強調した。

 アイリス歯科医院院長の若生美智代氏は「歯科から医科へ」と題し、ミニレクチャーを行った。糖尿病患者等の症例を写真を用いて解説し、医科医療機関から歯科医療機関に患者を紹介する際の診療情報提供文書も例示。参加者からは連携医療機関の探し方など多くの質問が挙がった。

(神奈川県保険医新聞2019年7月15日号より抜粋)

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 7月2日、研究部は第48回神奈川糖尿病ネットワーク研究会を開催。「糖尿病診療における医科歯科連携」をテーマに、医療法人社団STOP DMすずき糖尿病内科クリニック院長の鈴木大輔氏が講演し、53名が参加した。

 氏は自院における医科歯科連携の実例を披露。連携する歯科医療機関から歯科医師・歯科衛生士を自院に招いて無料歯科検診を実施していること等を紹介した。また、初診時から口腔ケアの重要性を説明すること等を通し、患者の行動変容を促すことが重要と強調した。

 アイリス歯科医院院長の若生美智代氏は「歯科から医科へ」と題し、ミニレクチャーを行った。糖尿病患者等の症例を写真を用いて解説し、医科医療機関から歯科医療機関に患者を紹介する際の診療情報提供文書も例示。参加者からは連携医療機関の探し方など多くの質問が挙がった。

(神奈川県保険医新聞2019年7月15日号より抜粋)