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全6議案を承認 貧困問題への取り組み強化の意見も 評議員会
第31期第2回定時評議員会は5月11日、協会会議室とWEBの併用で開催。今回は磯子区の伴議長、鎌倉市の鶴岡副議長、座間市の入澤副議長が議長団として運営を行った。採決について、前回評議員会と同様にWEB出席者も含めて同時に行った。
理事長挨拶では、協会は現行の保険証を存続させる運動を引き続き行っていくと強調。また、今次改定は診療所に厳しい改定になっているとし、協会は基本診療料の引き上げを求めて運動を継続していくとした。
質疑では、原評議員が貧困問題として国保保険料が払いきれず無保険になる住民が増えていると指摘。小児医療費助成制度の拡充運動を強化とともに、子ども食堂やフードバンクなどとの連携も強化すべきとの意見があがった。
議事では2024年度活動方針案を含め、全6議案を承認した。
(神奈川県保険医新聞2024年6月5日号より抜粋)
第31期第2回定時評議員会は5月11日、協会会議室とWEBの併用で開催。今回は磯子区の伴議長、鎌倉市の鶴岡副議長、座間市の入澤副議長が議長団として運営を行った。採決について、前回評議員会と同様にWEB出席者も含めて同時に行った。
理事長挨拶では、協会は現行の保険証を存続させる運動を引き続き行っていくと強調。また、今次改定は診療所に厳しい改定になっているとし、協会は基本診療料の引き上げを求めて運動を継続していくとした。
質疑では、原評議員が貧困問題として国保保険料が払いきれず無保険になる住民が増えていると指摘。小児医療費助成制度の拡充運動を強化とともに、子ども食堂やフードバンクなどとの連携も強化すべきとの意見があがった。
議事では2024年度活動方針案を含め、全6議案を承認した。
(神奈川県保険医新聞2024年6月5日号より抜粋)