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人証尋問の採否、次回持ち越し マイナンバー違憲訴訟@神奈川第9回期日
神奈川県保険医協会も参加・協力する「マイナンバー(共通番号)違憲訴訟@神奈川」の第9回期日が2018年10月25日、横浜地裁で開廷。原告・傍聴者など83名が参集した。
はじめに、原告代理人の小林弁護士が漏洩事故、個人情報保護委員会の機能不全等について陳述。次に、原告側から証人4人と原告1人の人証尋問を申請。証人の1人に個人情報保護委員会・事務局長の其田真理氏を指定した。小賀坂弁護士は、原告側が同委員会の機能不全の再三実態を主張してきたが、其田氏には法廷でしっかり説明してほしいと述べた。
これに対し、被告・国側は、同委員会の件は次回期日までに反論文を提出すると回答。その後、裁判長と2名の陪席裁判官は一旦退廷、戻ってきた裁判長は「合議の結果、審議続行」と告げ、次回期日での国側の反論を受けてから、人証申請の採否を決めるとした。
裁判終了後には、報告集会と原告交流会を開催した。
(神奈川県保険医新聞2018年11月5日号より抜粋)
神奈川県保険医協会も参加・協力する「マイナンバー(共通番号)違憲訴訟@神奈川」の第9回期日が2018年10月25日、横浜地裁で開廷。原告・傍聴者など83名が参集した。
はじめに、原告代理人の小林弁護士が漏洩事故、個人情報保護委員会の機能不全等について陳述。次に、原告側から証人4人と原告1人の人証尋問を申請。証人の1人に個人情報保護委員会・事務局長の其田真理氏を指定した。小賀坂弁護士は、原告側が同委員会の機能不全の再三実態を主張してきたが、其田氏には法廷でしっかり説明してほしいと述べた。
これに対し、被告・国側は、同委員会の件は次回期日までに反論文を提出すると回答。その後、裁判長と2名の陪席裁判官は一旦退廷、戻ってきた裁判長は「合議の結果、審議続行」と告げ、次回期日での国側の反論を受けてから、人証申請の採否を決めるとした。
裁判終了後には、報告集会と原告交流会を開催した。
(神奈川県保険医新聞2018年11月5日号より抜粋)