神奈川県保険医協会とは
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医療制度は憲法25条に基づく国の責務 第68回定時総会
協会は6月18日、横浜ベイシェラトン&タワーズで第68回定時総会を開催した。総会には会員54名、役員28名の計82名(委任状1,954通)が出席。新型コロナ感染拡大防止のため懇親会は見送ったものの、ここ数年行っていなかった福引会を復活。議事では2023年度活動方針案や2021年度決算、規約変更の件、新理事6名が加わった役員選出の件など全7議案が承認された。
理事長挨拶では、オン資原則義務化撤回を求める運動への会員の協力に感謝するとともに、閣議決定された骨太方針にふれ増税や社会保険料の引き上げが予定されている点を指摘。「国民負担率」が5公5民に迫る現状に危惧を示した。記念講演では、経済ジャーナリストの荻原博子氏が「国民生活の現状と対策〜国のとるべき支援とは〜」と題し、保険証廃止問題を含むマイナンバー制度について講演した。
(神奈川県保険医新聞2023年7月5日号より抜粋)
協会は6月18日、横浜ベイシェラトン&タワーズで第68回定時総会を開催した。総会には会員54名、役員28名の計82名(委任状1,954通)が出席。新型コロナ感染拡大防止のため懇親会は見送ったものの、ここ数年行っていなかった福引会を復活。議事では2023年度活動方針案や2021年度決算、規約変更の件、新理事6名が加わった役員選出の件など全7議案が承認された。
理事長挨拶では、オン資原則義務化撤回を求める運動への会員の協力に感謝するとともに、閣議決定された骨太方針にふれ増税や社会保険料の引き上げが予定されている点を指摘。「国民負担率」が5公5民に迫る現状に危惧を示した。記念講演では、経済ジャーナリストの荻原博子氏が「国民生活の現状と対策〜国のとるべき支援とは〜」と題し、保険証廃止問題を含むマイナンバー制度について講演した。
(神奈川県保険医新聞2023年7月5日号より抜粋)