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誰もが安心して受診できる環境づくりが重要 LGBTQテーマに医療問題研究会

 協会政策部は7月12日、一般社団法人にじいろドクターズ理事、川崎協同病院総合診療科科長の吉田絵理子氏を講師に、「医療者に必要なLGBTQに関する知識」の演題で医療問題研究会をWEB併用で開催。医師・歯科医師52名、報道関係2名などを含め、62名が参加した。

 吉田氏は、近年性の多様性が認識され、医療の現場においてLGBTQへの理解を深めることが求められていることや、LGBTQの人々は偏見や差別を受けやすく健康格差が生じていることを指摘。すべての医師が性の多様性を学ぶ必要があるとともに、誰もが安心して受診できる環境づくりが重要とした。

(神奈川県保険医新聞2023年9月15日号より抜粋)

 協会政策部は7月12日、一般社団法人にじいろドクターズ理事、川崎協同病院総合診療科科長の吉田絵理子氏を講師に、「医療者に必要なLGBTQに関する知識」の演題で医療問題研究会をWEB併用で開催。医師・歯科医師52名、報道関係2名などを含め、62名が参加した。

 吉田氏は、近年性の多様性が認識され、医療の現場においてLGBTQへの理解を深めることが求められていることや、LGBTQの人々は偏見や差別を受けやすく健康格差が生じていることを指摘。すべての医師が性の多様性を学ぶ必要があるとともに、誰もが安心して受診できる環境づくりが重要とした。

(神奈川県保険医新聞2023年9月15日号より抜粋)