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多職種でのケースワークが鍵 県MSW協会と懇談
地域医療対策部は8月26日、神奈川県医療ソーシャルワーカー協会(県MSW協会)と毎年定例の懇談を開催し、今期の47件の医療費電話相談事業の総括と、今後の広報・学習会企画について意見交換した。相談事業周知・広報へ双方役員の勤務施設でのリーフ常置、薬局・地域包括支援センターへの配置や県・行政ルートの理解・協力を展望した、薬剤師・ケアマネ、MSW、医療機関による医療費ケースワークのシンポジウム、相談解決事例集の再改定などを確認。具体化を図ることとなった。
(神奈川県保険医新聞2019年9月25日号より抜粋)