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PFAS健康への影響 横田基地周辺の汚染状況を視察 公害視察会

24kougaishisatu.jpg 10月5日~106日、保団連公害環境対策部は公害視察会・「PFAS(有機フッ素化合物)による汚染」を開催。神奈川からは公害環境対策部の野本部長と牛山副部長、二村担当副理事長、宮澤部員、事務局1名が参加。全国から計46名が参加した。

 1日目は現地視察に先立って学習会が行われ、京都大学大学院准教授の原田浩二氏が「これでわかるPFAS汚染―暮らしに侵入した「永遠の科学物質」」をテーマに解説。また、血液検査実施の立場から青木克明先生、住民の立場から高橋美枝子氏による報告が行われた。

 2日目は、マイクロバスで移動しながらで横田基地周辺や産廃場などの汚染源と思われる施設、水質・土壌汚染測定現場を視察。PFASによる影響・問題点、住民への影響について、横田基地の撤去を求める西多摩の会の奥富喜一氏、昭島PFAS汚染から市民を守る会の渋谷直氏より解説がなされた。また横田基地では離陸準備中のステルス戦闘機F-22を視察し、騒音を体感した。

(神奈川県保険医新聞2024年11月5日号より抜粋)

24kougaishisatu.jpg 10月5日~106日、保団連公害環境対策部は公害視察会・「PFAS(有機フッ素化合物)による汚染」を開催。神奈川からは公害環境対策部の野本部長と牛山副部長、二村担当副理事長、宮澤部員、事務局1名が参加。全国から計46名が参加した。

 1日目は現地視察に先立って学習会が行われ、京都大学大学院准教授の原田浩二氏が「これでわかるPFAS汚染―暮らしに侵入した「永遠の科学物質」」をテーマに解説。また、血液検査実施の立場から青木克明先生、住民の立場から高橋美枝子氏による報告が行われた。

 2日目は、マイクロバスで移動しながらで横田基地周辺や産廃場などの汚染源と思われる施設、水質・土壌汚染測定現場を視察。PFASによる影響・問題点、住民への影響について、横田基地の撤去を求める西多摩の会の奥富喜一氏、昭島PFAS汚染から市民を守る会の渋谷直氏より解説がなされた。また横田基地では離陸準備中のステルス戦闘機F-22を視察し、騒音を体感した。

(神奈川県保険医新聞2024年11月5日号より抜粋)