神奈川県保険医協会とは
開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す
TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > 患者情報管理の徹底求め注意点を周知 税対経営部スタッフセミナー
患者情報管理の徹底求め注意点を周知 税対経営部スタッフセミナー
神奈川県保険医協会・税対経営部は2015年12月19日、遺族からのカルテ開示や訴訟への対応を周知するため、スタッフセミナーを開催。78名が参加した。
協会顧問弁護士の小賀坂徹氏を講師に「患者情報管理―警察・家族等からのカルテ開示請求の対応法 」と題して講演した。小賀坂氏は個人データの第三者提供について、本人の同意が必要であると説明。その上で警察や検察等の捜査機関から医院への照会については、あくまでも任意のものであり、拒んだとしても何ら罰則は無いと強調した。
（神奈川県保険医新聞2016年1月25日号より抜粋）
神奈川県保険医協会・税対経営部は2015年12月19日、遺族からのカルテ開示や訴訟への対応を周知するため、スタッフセミナーを開催。78名が参加した。
協会顧問弁護士の小賀坂徹氏を講師に「患者情報管理―警察・家族等からのカルテ開示請求の対応法 」と題して講演した。小賀坂氏は個人データの第三者提供について、本人の同意が必要であると説明。その上で警察や検察等の捜査機関から医院への照会については、あくまでも任意のものであり、拒んだとしても何ら罰則は無いと強調した。
（神奈川県保険医新聞2016年1月25日号より抜粋）