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川崎支部若手会員懇談会 個別指導の不安が氷解 スタッフ・患者のトラブル例の対応も

20161029.jpg 神奈川県保険医協会・川崎支部は2016年10月29日、若手会員懇談会を2部構成で開催し、医科・歯科7名が参加。

 第1部は「弁護士が見た個別指導の実態とその対策」を馬車道法律事務所・大野美樹弁護士が講演。指導は「受けること」は健保法上、義務だが、実施方法等を行政手続法に則った行政指導であり、任意の協力で実現し、指導への恭順の有無で不利益は被らない性質のものと法論理的に解説。自身の帯同経験も披瀝し、日常のカルテ整備、弁護士帯同、協会への相談、指導の席上での臆さない発言、など要諦を伝授した。

 第2部は、「郷土料理でくのぼう」に場を移し、大野氏を囲み「医療経営なんでも雑談会」雇用・労務管理上のトラブルや患者クレームへの対応など日常の悩みの解消が図られた。

(神奈川県保険医新聞2016年11月5日号より抜粋)

20161029.jpg 神奈川県保険医協会・川崎支部は2016年10月29日、若手会員懇談会を2部構成で開催し、医科・歯科7名が参加。

 第1部は「弁護士が見た個別指導の実態とその対策」を馬車道法律事務所・大野美樹弁護士が講演。指導は「受けること」は健保法上、義務だが、実施方法等を行政手続法に則った行政指導であり、任意の協力で実現し、指導への恭順の有無で不利益は被らない性質のものと法論理的に解説。自身の帯同経験も披瀝し、日常のカルテ整備、弁護士帯同、協会への相談、指導の席上での臆さない発言、など要諦を伝授した。

 第2部は、「郷土料理でくのぼう」に場を移し、大野氏を囲み「医療経営なんでも雑談会」雇用・労務管理上のトラブルや患者クレームへの対応など日常の悩みの解消が図られた。

(神奈川県保険医新聞2016年11月5日号より抜粋)