神奈川県保険医協会とは
開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す
TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > 国代理人の開き直り・知的怠慢に場内騒然 マイナンバー違憲訴訟@神奈川 第5回期日
国代理人の開き直り・知的怠慢に場内騒然 マイナンバー違憲訴訟@神奈川 第5回期日
国に対しマイナンバー制度のプライバシー侵害などを訴える「マイナンバー(共通番号)違憲訴訟@神奈川」の第5回期日(口頭弁論)が2017年9月14日、横浜地方裁判所で開かれた。当日は98名が参集した。
当日は、原告側が国の準備書面に対し、原告の主張を歪曲・無視した"不誠実"なものと反論。改めて原告主張に対する個別具体的な認否を要求した。
これに対し、国側の指定代理人は「何を認否しろというのか理解できない」と開き直った態度で発言。また、情報連携システムの運用遅滞について誤った弁論をするなど、知的怠慢さを露呈。法廷内は一時騒然とする場面もあった。
(神奈川県保険医新聞2017年10月5日号より抜粋)