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岡野・川崎市医師会長と懇談 川崎支部8年ぶり

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 8月29日、川崎市医師会の新執行部発足を機に、新会長の岡野敏明氏と川崎支部が懇談した。協会としての懇談は8年ぶり。当日は葵会の医療ツーリズム専用病院の開設反対や高齢者2割負担導入、登録医制法制化の動き等への牽制など、今後の相互協力で意見交換を行った。岡野会長は中国から、腹腔鏡下手術などでの良好な術後管理を期待した渡航医療患者の増大への懸念とともに、医療ツーリズムは医療機関の余力の範囲内と限度が示された。
 またフリーアクセス堅守やプラス改定に向けたマスコミ対策、若年層医師の医師会離れ、協会に後塵を拝す保険請求対応の充実による組織率向上など、予定時間を超え和やかに話題提供。敷居の低い相互関係構築にも言及があった。
 
(神奈川県保険医新聞2019年9月15日号より抜粋)

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 8月29日、川崎市医師会の新執行部発足を機に、新会長の岡野敏明氏と川崎支部が懇談した。協会としての懇談は8年ぶり。当日は葵会の医療ツーリズム専用病院の開設反対や高齢者2割負担導入、登録医制法制化の動き等への牽制など、今後の相互協力で意見交換を行った。岡野会長は中国から、腹腔鏡下手術などでの良好な術後管理を期待した渡航医療患者の増大への懸念とともに、医療ツーリズムは医療機関の余力の範囲内と限度が示された。
 またフリーアクセス堅守やプラス改定に向けたマスコミ対策、若年層医師の医師会離れ、協会に後塵を拝す保険請求対応の充実による組織率向上など、予定時間を超え和やかに話題提供。敷居の低い相互関係構築にも言及があった。
 
(神奈川県保険医新聞2019年9月15日号より抜粋)