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噛むことこそ認知症予防に か強診対応・認知症対応力向上研修

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 歯科部会は2月14日、「認知症のBPSD(認知症の行動心理学的症候)への対応の仕方と事例」をテーマにかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準の一つとなる「認知症対応力向上研修」に係る研修会を開催。当日はソフィア横浜クリニック院長の玉城嘉和氏が講師を務め、50が参加した。

 玉城氏は脳の各部位の働きと認知症との関係について解説。大脳神経支配領域が広い口や指などの部位を積極的に使うことで脳が活性化され、認知症を予防できるのではないかと話し、咀嚼や嚥下などの口腔機能維持のためには歯を健康に保つことが重要だと強調した。

(神奈川県保険医新聞2020年3月5日号より抜粋)

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 歯科部会は2月14日、「認知症のBPSD(認知症の行動心理学的症候)への対応の仕方と事例」をテーマにかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準の一つとなる「認知症対応力向上研修」に係る研修会を開催。当日はソフィア横浜クリニック院長の玉城嘉和氏が講師を務め、50が参加した。

 玉城氏は脳の各部位の働きと認知症との関係について解説。大脳神経支配領域が広い口や指などの部位を積極的に使うことで脳が活性化され、認知症を予防できるのではないかと話し、咀嚼や嚥下などの口腔機能維持のためには歯を健康に保つことが重要だと強調した。

(神奈川県保険医新聞2020年3月5日号より抜粋)