神奈川県保険医協会とは
開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す
TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > 予防の重要性を強調 か強診・歯援診施設基準研修会
予防の重要性を強調 か強診・歯援診施設基準研修会
歯科研究部は7月11日、在宅療養支援歯科診療所(歯援診)とかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)の施設基準に対応した研修会をウェビナーにて開催。当日は鶴見大学歯学部探索歯学講座元教授の花田信弘氏が講師を務め、107名が参加した。
氏は高齢者の特性や口腔機能管理、歯周病と認知症との関連について解説。糖尿病など生活習慣病の発症・進行に関与するリスクの一つに歯科疾患があると指摘し、生活習慣病になってから治療を始めるのではなく、病気になる前に歯科医院でう蝕や歯周病などの治療を通して生活習慣病の発症を予防することが大切だと強調した。
(神奈川県保険医新聞2021年7月25日号より抜粋)
歯科研究部は7月11日、在宅療養支援歯科診療所(歯援診)とかかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)の施設基準に対応した研修会をウェビナーにて開催。当日は鶴見大学歯学部探索歯学講座元教授の花田信弘氏が講師を務め、107名が参加した。
氏は高齢者の特性や口腔機能管理、歯周病と認知症との関連について解説。糖尿病など生活習慣病の発症・進行に関与するリスクの一つに歯科疾患があると指摘し、生活習慣病になってから治療を始めるのではなく、病気になる前に歯科医院でう蝕や歯周病などの治療を通して生活習慣病の発症を予防することが大切だと強調した。
(神奈川県保険医新聞2021年7月25日号より抜粋)