神奈川県保険医協会とは
開業医を中心とする保険医の生活と権利を守り、
国民の健康と医療の向上を目指す
TOP > 神奈川県保険医協会とは > 保険医協会活動ニュース > あの手この手で受診中断を防ぐ 市民公開講座
あの手この手で受診中断を防ぐ 市民公開講座
地域医療対策部は12月14日、市民公開講座「お金がないから...と言って治療をあきらめないで」をオンラインで開催し、58名が視聴した(多くは医療・福祉関係者、一般は3名)。県医療ソーシャルワーカー(MSW)協会と共催の毎年恒例の学習会で、受診をためらう市民へ相談窓口の存在周知を兼ね、市民公開講座とした。
今回は部員とMSWが主治医、患者、相談員の役を担い、医科と歯科の診察室と医療費相談室の架空事例をロールプレイ形式で紹介。さらに解説コーナーで疋田(ひきた)勝(まさる)・MSW協会監事が、医療機関で介入の具体例も示しつつ、各種制度(傷病手当金、障害年金、生活保護、世帯分離、無料低額診療等)の利活用を詳述した。
(神奈川県保険医新聞2022年2月15日号より抜粋)
地域医療対策部は12月14日、市民公開講座「お金がないから...と言って治療をあきらめないで」をオンラインで開催し、58名が視聴した(多くは医療・福祉関係者、一般は3名)。県医療ソーシャルワーカー(MSW)協会と共催の毎年恒例の学習会で、受診をためらう市民へ相談窓口の存在周知を兼ね、市民公開講座とした。
今回は部員とMSWが主治医、患者、相談員の役を担い、医科と歯科の診察室と医療費相談室の架空事例をロールプレイ形式で紹介。さらに解説コーナーで疋田(ひきた)勝(まさる)・MSW協会監事が、医療機関で介入の具体例も示しつつ、各種制度(傷病手当金、障害年金、生活保護、世帯分離、無料低額診療等)の利活用を詳述した。
(神奈川県保険医新聞2022年2月15日号より抜粋)