保険医の生活と権利を守り、国民医療の
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　医療運動部会は8月4日、第26回参議院議員選挙にて新たに選出された県内選出議員と県内に事務所を持ち、協会と関わりのある比例議員を表敬訪問。馬場副理事長、二村・藤田各理事と事務局が議員会館に赴き、9名の参議院議員に当選祝いの挨拶状とお茶を持参するとともに、web懇談の申し入れを行った。浅尾慶一郎議員（自民）とは実際に対面で挨拶を交わした。

　8月18日には田村智子議員（共産）と懇談。①75歳以上「2倍化」の凍結、②PCR検査料の引き上げ、③オン資義務化方針の撤回－等を要請したほか、アセトアミノフェン等汎用の医薬品の供給が不安定であり、診療に支障をきたしている実態を訴えた。24日には水野素子議員（立憲）、福島みずほ議員（社民）、自見はなこ議員（自民）秘書と、25日には浅尾慶一郎議員（自民）、串田誠一議員（維新）と同項目で懇談。浅尾・串田両議員には予算措置での「2倍化」凍結を訴えた。田辺理事長、馬場・湯浅両副理事長、藤田・稲木・二村各理事、宮澤監事、洞澤評議員が参加した。

（神奈川県保険医新聞2022年9月5日号より抜粋）