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公正、中立を厳守した指導への改善を 指導監査対策委員会が厚生局に要望書を提出
学術部は10月14日~16日、国立京都国際会館で開かれた第44回日本高血圧学会総会で演題発表を行った。当日は「糖尿病合併高血圧患者の降圧目標達成の経時的変化―2013年と2018年の全国調査の結果から―」との演題テーマで湯浅章平学術部長が発表した。
これは神奈川協会が中心となり2013年と2018年に実施した糖尿病合併高血圧の全国調査で、糖尿病合併高血圧患者のデータを統計的に解析した。湯浅部長は、両年とも降圧目標達成オッズが75歳を境に低下傾向に転じた結果を報告。「高血圧治療ガイドライン2019」と比して、開業医が年齢を考慮した降圧治療を行っている可能性を示唆した。
報告内容は10月24日、医学系ウェブサイト「Medical Tribune」に掲載された。
(神奈川県保険医新聞2022年11月15日号より抜粋)
学術部は10月14日~16日、国立京都国際会館で開かれた第44回日本高血圧学会総会で演題発表を行った。当日は「糖尿病合併高血圧患者の降圧目標達成の経時的変化―2013年と2018年の全国調査の結果から―」との演題テーマで湯浅章平学術部長が発表した。
これは神奈川協会が中心となり2013年と2018年に実施した糖尿病合併高血圧の全国調査で、糖尿病合併高血圧患者のデータを統計的に解析した。湯浅部長は、両年とも降圧目標達成オッズが75歳を境に低下傾向に転じた結果を報告。「高血圧治療ガイドライン2019」と比して、開業医が年齢を考慮した降圧治療を行っている可能性を示唆した。
報告内容は10月24日、医学系ウェブサイト「Medical Tribune」に掲載された。
(神奈川県保険医新聞2022年11月15日号より抜粋)