保険医の生活と権利を守り、国民医療の
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　歯科研究部は2月22日、「歯科医院における院内感染対策」をテーマに初診料の施設基準研修会をZoom併用で開催。当日は鶴見大学歯学部歯内療法学講座の長谷川　雅子氏が講師を務め、167名(協会会議室13名、Zoom154名)が参加した。

　氏は、歯科医療機関での院内感染対策について、アルコールが効かないウイルスもあるので次亜塩素酸ナトリウムなども使い、消毒すると良いとした。また、新型コロナウイルスはまだ分からない所が多い特効薬がないウイルスであることには変わりなく、類型が５類に引き下げられた後も安全な医療を提供し、患者と医療従事者双方を守るために院内感染対策をきちんと励行することが大事だと強調した。

（神奈川県保険医新聞2023年4月5日号より抜粋）