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宮城県女川原発、大川小学校跡を現地視察 保団連公害視察会

 保団連公害環境対策部は10月28・29日、公害視察会を開催。14協会23名が、神奈川からは野本理事(保団連公害環境対策部長)と事務局が参加した。

 1日目は現地視察に先立ち学習会が開催し、①女川原発再稼働差止訴訟の経緯と今後、②事前防災と専門家の役割〜東日本大震災大川小児童津波事件から考える、③女川原発事故発生時の避難計画のアンケート調査の概要などが報告された。2日目は東日本大震災で児童など84名が犠牲となった大川小学校跡、そして女川原発を視察。最後に「女川原発訴訟控訴審の正当な判決と原発再稼働をさせないことを求める」アピールを参加者一同で採択した。

(神奈川県保険医新聞2023年11月25日号より抜粋)

 保団連公害環境対策部は10月28・29日、公害視察会を開催。14協会23名が、神奈川からは野本理事(保団連公害環境対策部長)と事務局が参加した。

 1日目は現地視察に先立ち学習会が開催し、①女川原発再稼働差止訴訟の経緯と今後、②事前防災と専門家の役割〜東日本大震災大川小児童津波事件から考える、③女川原発事故発生時の避難計画のアンケート調査の概要などが報告された。2日目は東日本大震災で児童など84名が犠牲となった大川小学校跡、そして女川原発を視察。最後に「女川原発訴訟控訴審の正当な判決と原発再稼働をさせないことを求める」アピールを参加者一同で採択した。

(神奈川県保険医新聞2023年11月25日号より抜粋)