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支援者からの情報発信が肝要 スキルアップセミナー

2312tiiki.jpg 12月16日、地域医療対策部は支援者向けスキルアップセミナーを開催。現地・WEBハイブリッドで17名が参加した。「医療費相談室事例集」をテキストに、講義とグループワークの二部構成。講師の疋田勝氏(老人保健施設「樹の丘」事務長・県MSW協会監事)は、「支援者が知っておきたい基礎知識~相談事例にふれて」と題し、事例集の使い方では①相談室に繋ぐ入口、②待ち時間対策の読み物、③スタッフや地域での学習ツールとしての活用を提案。続けて、掲載事例から身体障害者手帳の取得方法や、▽税金の減免、▽重度障害者医療費助成制度の利用、▽後期高齢者医療保険への早期加入といった手帳取得のメリットを詳述し、具体的な相談の進め方にもふれた。

 グループワークでは講義の感想や日頃の支援での体験談などを意見交換。これらを通し、「支援者からの情報発信が肝要」という共通認識に至っている。

(神奈川県保険医新聞2024年2月5日号より抜粋)

 

2312tiiki.jpg 12月16日、地域医療対策部は支援者向けスキルアップセミナーを開催。現地・WEBハイブリッドで17名が参加した。「医療費相談室事例集」をテキストに、講義とグループワークの二部構成。講師の疋田勝氏(老人保健施設「樹の丘」事務長・県MSW協会監事)は、「支援者が知っておきたい基礎知識~相談事例にふれて」と題し、事例集の使い方では①相談室に繋ぐ入口、②待ち時間対策の読み物、③スタッフや地域での学習ツールとしての活用を提案。続けて、掲載事例から身体障害者手帳の取得方法や、▽税金の減免、▽重度障害者医療費助成制度の利用、▽後期高齢者医療保険への早期加入といった手帳取得のメリットを詳述し、具体的な相談の進め方にもふれた。

 グループワークでは講義の感想や日頃の支援での体験談などを意見交換。これらを通し、「支援者からの情報発信が肝要」という共通認識に至っている。

(神奈川県保険医新聞2024年2月5日号より抜粋)