神奈川県保険医協会とは
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地域ケアプラザ等と協力 市民向けに認知症の最新知識を発信 市民公開講座
研究部は4月20日、「認知症予防のいろは(医口歯)―動かそう、お口と脳!―」をテーマに市民公開講座を開催。協会会議室で31名が参加、WEBでは95か所が中継した。今回はサテライト会場として地域ケアプラザ等への協力を呼びかけ、地域住民に向けた講演会としても企画。
講座では、横浜市認知症疾患医療センター長の長田乾氏(横浜総合病院臨床研究センター)が「認知予備能を鍛えて認知症予防」をテーマに講演。氏によると、アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβの蓄積がありつつも、認知症を発症しない症例があることから、発症に抗う力「認知予備能」がある可能性に触れたほか、認知症予防に「積極的な運動習慣」や「社会参加」が重要であると説明した。
その他日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長の菊谷武氏と歯科衛生士の 田中祐子氏がそれぞれ「歯科と認知症」、「口腔ケアを始めるための基礎知識」と題して講演した。
(神奈川県保険医新聞2024年6月5日号より抜粋)
研究部は4月20日、「認知症予防のいろは(医口歯)―動かそう、お口と脳!―」をテーマに市民公開講座を開催。協会会議室で31名が参加、WEBでは95か所が中継した。今回はサテライト会場として地域ケアプラザ等への協力を呼びかけ、地域住民に向けた講演会としても企画。
講座では、横浜市認知症疾患医療センター長の長田乾氏(横浜総合病院臨床研究センター)が「認知予備能を鍛えて認知症予防」をテーマに講演。氏によると、アルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβの蓄積がありつつも、認知症を発症しない症例があることから、発症に抗う力「認知予備能」がある可能性に触れたほか、認知症予防に「積極的な運動習慣」や「社会参加」が重要であると説明した。
その他日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長の菊谷武氏と歯科衛生士の 田中祐子氏がそれぞれ「歯科と認知症」、「口腔ケアを始めるための基礎知識」と題して講演した。
(神奈川県保険医新聞2024年6月5日号より抜粋)