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湘南支部総会 「地域における医科歯科連携-薬剤関連顎骨壊死」をテーマに記念講演

2405syounan.jpg 湘南支部は、513日に藤沢商工会館で支部総会を開催し、議事では2023年度活動報告(案)、2024年度活動方針(案)などの議題を異議無く採択した。続いて行われた記念講演は「地域における医科歯科連携薬剤関連顎骨壊死を通して」と題し、湘南歯科口腔外科クリニック院長の堀本進氏が講演。当日は13名が参加した。

 講演では、ビスフォスフォネート製剤をはじめとした骨吸収抑制剤は、骨粗鬆症の治療薬として広く使用されている。顎骨壊死を引き起こす代表的な薬剤としても知られているが、病態はいまだ解明されていない点も多く、米国ではアメリカ口腔顎顔面外科学会によりポジ ションペーパー(以下PP)が何度も改定されている。2023年に発表された最新のPPでは、近年ステージによらず外科的治療が有効であるというエビデンスが集積していることから、「治療戦略を新たにし、予防に関しては医科歯科連携の重要性を改めて重視する」としているとし、新薬剤関連顎骨壊死PPを通した医科歯科連携の重要性を説いた。

(神奈川県保険医新聞2024年7月5日号より抜粋)

2405syounan.jpg 湘南支部は、513日に藤沢商工会館で支部総会を開催し、議事では2023年度活動報告(案)、2024年度活動方針(案)などの議題を異議無く採択した。続いて行われた記念講演は「地域における医科歯科連携薬剤関連顎骨壊死を通して」と題し、湘南歯科口腔外科クリニック院長の堀本進氏が講演。当日は13名が参加した。

 講演では、ビスフォスフォネート製剤をはじめとした骨吸収抑制剤は、骨粗鬆症の治療薬として広く使用されている。顎骨壊死を引き起こす代表的な薬剤としても知られているが、病態はいまだ解明されていない点も多く、米国ではアメリカ口腔顎顔面外科学会によりポジ ションペーパー(以下PP)が何度も改定されている。2023年に発表された最新のPPでは、近年ステージによらず外科的治療が有効であるというエビデンスが集積していることから、「治療戦略を新たにし、予防に関しては医科歯科連携の重要性を改めて重視する」としているとし、新薬剤関連顎骨壊死PPを通した医科歯科連携の重要性を説いた。

(神奈川県保険医新聞2024年7月5日号より抜粋)